メッセージ
建設業は私たちが日々の暮らしを豊かにする根幹を支える重要な産業の1つです。
その建設業は高年齢化、人手不足、労働条件の悪化を理由に衰退していく一方で、ICT・IOTの活用が活発化し業務効率化による労働条件の改善、人手不足の解消がどんどん進んでいます。
目まぐるしく変化する建設業界では、法令の改正も頻繁にあります。そんななかで、現場を往復しながら細かく法令などを把握するのは困難になって来ています。
また、苦労して建設業許可を取った後に、日々の忙しさから必要な手続きを忘れてしまうといった重大なミスも起こりがちです。
そのような本業に手一杯になっている建設業者様のお手伝いをさせていただきます。
「ありがとう」「お願いして良かった」「これからもよろしく」・・
そんな言葉をいただけるのが私の励みになっています。
皆様のサポートをすることで、陰ながら建設事業を支える役目を担っていきたいと思っております。
お困りのことや疑問点など、お気軽にご相談ください!
SEED行政書士事務所
代表 小林 佐苗
理念
これまでの経歴と私のストーリー
行政書士としての活動を教えてください。
建設業の方々に寄り添ったサポートを提供していくことで、建設業の事業発展に貢献できればという思いで日々奮闘しています!
大手の行政書士事務所で建設業の行政書士業務を担当してきた経験と、もともと建設業が好き!、そして建設業に貢献したい気持ちが強く、建設業専門の行政書士事務所を立ち上げました。
お気軽にご相談ください!
行政書士になったきっかけはなんですか?
最初は本当に「なんとなく」でした。(笑)
30代になってから、無性に何かに打ち込んでみたくなったんです。
それで、どうせ何かに打ち込むなら、人の役に立てて、死ぬまでできるような資格を取ろうと思い立ち、様々な資格が紹介されている書籍を読み漁り、「行政書士」という仕事を見つけて、「これだ!」と思いました。
学生時代は法律なんて全く興味がなく、知っている法律といえば、社会の授業で習った憲法くらい。
今は行政書士という仕事は私にとって天職だと思っていますが、当時は勉強しながらどうして行政書士だったんだろうと思っていました(笑)
建設業に携わった経験や資格取得までの道のりを教えてください。
卒業後ロンドンに留学をし、それなりに英語力を身に着けましたが、帰国直後にアメリカ同時多発テロが発生し、当時希望していた旅行会社への就職が難しくなりました。
北海道では英語を生かせる機会が少なく、埒が明かないと思い、少しでも英語を生かせる仕事をと思い上京。
その後何度か転職をしましたが、建築土木資材メーカーの営業として様々な工事現場に伺い、現場の技術者の方から工事についてお話を伺っているうちに、すっかり工事現場が好き!になりました。
その後も事情により転職し、貿易事務の仕事に就いていましたが、猛勉強をして行政書士資格を取得しました。
建設業を専門としたのは、どのような経緯ですか?
行政書士の仕事はとても幅が広く、様々な分野でお手伝いできる事があります。
建設業を専門にしたのも、勤めていた行政書士法人で欠員が出たから、メーカー勤務経験がある私が偶然担当することになりました。
最初は手引きを読み込んでも分からない部分が多く、事務所内に建設業に精通したスタッフもいなかった為、覚えるのに非常に苦労しました。
様々な建設業者様の対応をしているうちに、もっと詳しく知りたい!、もっと深く関われるようになりたい!と思うようになり、今ではこの業界の魅力にどっぷり浸かっています。
今後、どのような行政書士を目指しますか?
建設業界は日々進化を続けている一方で、高齢化が進み後継者不足が課題となっています。
最近は事業承継やM&Aなどを希望される事業者様が増えていて、よくご相談を受けます。
許可申請や建設業法に関するご相談だけでなく、事業承継やM&Aにも強い行政書士になれたらと思い、こちらの分野の勉強もしています。
様々な角度から建設業者をサポートできる行政書士を目指しています。
そのために現在、目の前のご相談者様お一人お一人にじっくり向き合って、日々経験と知識を積み上げて参ります。
プロフィール
⾦融機関、建設⼟⽊資材メーカー営業等を経て、⾏政書⼠になりました。
建設⼟⽊資材メーカーに勤務していた時、施⼯指導として⼯事現場に⾏くことが多く、そこで建設業に関する基礎知識を学びました。現場に何度も⾏っている内に建設⼟⽊の現場の⾯⽩さ・奥深さを知り、のめり込んでしまいました(笑)
特に造成⼯事と歴史的建造物を⾒るのが⼤好きです。
得意な領域
建設業法に関わる部分全般
アピールポイント
建設業専門なので、知識が豊富です。
資格
行政書士資格
出身地
北海道 旭川市
趣味
旅行、読書、建築物を眺めること、工事現場を眺めること、寺社仏閣めぐり